EPSグループ 株式会社EPファーマライン
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第66回EPファーマラインセミナー(オンライン/Zoomウェビナー)終了のご挨拶

主催
株式会社EPファーマライン
開催期日
2021年10月27日(水)

第66回EPファーマラインセミナー(オンライン/Zoomウェビナー)は、多くの方にご参加いただき、無事開催することができました。誠にありがとうございます。
参加いただきました皆様には、本セミナーについての貴重なご意見・ご要望をいただき、重ねて御礼申し上げます。
次回開催案内につきましては、改めてお知らせさせていただきます。
皆様のご参加をお待ちしております。
なお、第66回EPファーマラインセミナー(オンライン/Zoomウェビナー)の内容に関しましては下記をご覧ください。

講演内容

講演
『改正薬機法施行による製薬企業、医療機器企業への影響について』

森・濱田松本法律事務所
堀尾 貴将 氏

令和元年改正薬機法は、製薬企業、医療機器企業の法令遵守のあり方や、製品開発の薬事戦略等に、大きな影響を与える内容となっています。本セミナーでは、厚生労働省医薬・生活衛生局において、改正薬機法の企画・立案のほか、販売情報提供活動ガイドラインの策定にも携わった弁護士の堀尾貴将氏を講師にお招きし、本年8月1日に改正法の2段階目の施行を迎えた状況において、事業者として特に留意が必要な点を中心に、改正薬機法の内容について解説いただきます。

演者プロフィール

講師写真

堀尾 貴将(ほりお たかまさ) 氏

2009年 弁護士登録 第二東京弁護士会所属
2016年 イリノイ州弁護士登録

【略歴】

医薬品、医療機器を中心とするヘルスケア関連企業に特化した最先端のリーガルサービスを提供する。
厚生労働省医薬・生活衛生局において、初の出向弁護士として、監視指導・麻薬対策課、医薬品審査管理課、医療機器審査管理課の三課を併任。3年間にわたり、医薬品、医療機器の承認関連業務から、医薬品・医療機器の該当性判断、不正事案の調査、法令違反時の取締りまで、横断的な業務を取り扱うとともに、令和元年改正薬機法の立案、製造販売業者及び製造業者の法令遵守に関するガイドラインの策定、販売情報提供活動ガイドラインの策定を担当した。
M&A、ライセンス等の各種トランザクションを主要取扱業務とする。また、厚生労働省での執務経験や当局コミュニケーションツールを活かし、製造販売業者、製造業者等の危機管理、法令遵守体制の整備支援から、プロモーション活動の活性化策の提供、新規事業分野への進出支援等を幅広く取り扱う。
厚生労働省の研究事業の委員としての活動や、関連業界団体のアドバイザー業務にも力を入れている。

【経歴】

2008年 京都大学法科大学院修了
2010年 森・濱田松本法律事務所入所
2016年 ノースウェスタン大学ロースクール修了
2016年 同大学ケロッグ・スクール・オブ・マネジメント修了
2016年 Jenner & Block法律事務所(シカゴ)で執務 (~2017年)
2017年 厚生労働省 医薬・生活衛生局 法務指導官 (~2020年)
2020年 AMED「人工知能等の先端技術を利用した医療機器プログラムの薬事規制のあり方に関する研究」検討会委員
2020年 厚生労働省「再製造SUD推進検討委員会」委員
2021年 厚生労働省「大麻等の薬物対策のあり方検討会」構成員
2021年 富山県「薬事審議会専門部会(医薬品製造・品質管理専門部会)」専門委員
2021年 富山県「GMP査察調査委員会」委員
2021年 一般社団法人医療機器産業連合会アドバイザー

【著書・論文・講演】

『実務解説薬機法』(商事法務 2021年)、「改正薬機法の解説」(NBL 2020年、共著)ほか。日本製薬団体連合会、日本製薬工業協会、東京医薬品工業協会、EFPIA、PhRMA、日本ジェネリック製薬協会、日本OTC医薬品協会、日本CRO協会、医療用医薬品製造販売業公正取引協議会、日本医療機器産業連合会、日本医療機器テクノロジー協会、日本医薬品卸売業連合会、日本保険薬局協会等において、講演多数。