EPSグループ 株式会社EPファーマライン
EN
0120-861-664 電話受付:平日9:00-18:00

第63回EPファーマラインセミナー終了のご挨拶

第63回EPファーマラインセミナーは、多くの方にご参加いただき、無事開催することができました。誠にありがとうございます。
次回開催案内につきましては、改めてお知らせさせていただきます。
皆様のご参加をお待ちしております。
なお、第63回EPファーマラインセミナーの内容に関しましては下記をご覧ください。

講演内容

講演1
『デジタルプロモーションへの課題とチャレンジ』
~マルチチャネルからオムニチャネルへ向けた取り組み~
アストラゼネカ株式会社
コマーシャルエクセレンス本部
カスタマーリレーションシップマネジメント&デジタルマーケティング部
部長 山下 篤志 氏
市場環境が大きく変化している中、顧客が求める情報の内容や方法も多様化しており、それに合わせて我々の情報提供活動も個別化が必要となってきています。その個別化に対応する新しいソリューションやデータが、各パートナー企業やプロバイダーから提供されていますが、既存の資産を含めてそれを使いこなしていくためには、プラットフォームだけではなく、体制を含めた社内整備が必要となります。その中で、どのような課題やチャレンジがあるかを紹介させていただきます。
講演2
『デジタルヘルスケア時代に向けて変わる製薬企業』
~製薬企業が「製薬」企業でなくなる日が来るのか?~
ファイザー・ホールディングズ
執行役員
ファイザー・デジタル部門長 岡崎 昌雄 氏
世界的な高齢化・長寿化、疾病構造の変化(慢性疾患の有病率の増加等)に伴い、ヘルスケアの需要と医療コストの増加傾向は多くの国の問題となっています。一方、ネット情報やモバイル技術の進歩により、自分の受けるヘルスケアを消費者が選択することが出来るようになってきています。激しい環境変化の中、ヘルスケアのボリュームtoヴァリューの流れは急速に進み、予防、早期診断・治療の為のデータおよびインサイツが極めて重要になって来ています。デジタル・テクノロジーは問題解決の手段として大きくヘルスケアを変えています。製薬企業は存続・繁栄のためにどう変革してゆくべきなのでしょうか? 皆様と一緒に考えてゆきたいと思います。

セミナー当日の様子

  • 山下 篤志 氏による講演

  • 岡崎 昌雄 氏による講演

  • セミナー終了後の懇親会の様子

演者プロフィール

山下 篤志 (やました あつし) 氏

【略歴】

○ 内資系ソフトウェアハウス

  • 様々なプログラミング言語を使った開発及び設計業務に従事
    (建設、自動車、保険関連会社等を担当)

○ コンサルティング会社へ転職

  • 主にSAPのITコンサルタントとしてデータベースやサーバ設計・構築に従事
    (ヘルスケア・自動車・通信・鉄道)

○ アストラゼネカ株式会社へ転職

  • 情報システム部において基幹システム(ファイナンス・HR)担当
  • デジタルマーケティンググループに異動し医療関係者向け施策をリード
  • CRM部の立ち上げとVeeva導入をリード
  • CRM & Digital Marketing部 をリード

岡崎 昌雄 (おかざき まさお) 氏

【略歴】

‘83年医薬情報担当者(MR)として台糖ファイザー(現ファイザー株式会社)に入社。
ファイザー日本法人において医療用具を扱う新規事業部門に異動、業務のIT化を推進。’96年医薬事業部門にIT企画開発室長として異動、コマーシャル及びメディカル領域のITを推進。’01年ビジネステクノロジー部長、’02-03年ファイザーNY本社勤務、’12年よりビジネステクノロジー部門長、執行役員。本年9月より部門名をビジネステクノロジーからファイザー・デジタルに変更、現職。

サンタクロース