第55回EPファーマラインセミナー終了のご挨拶
第55回EPファーマラインセミナーは、多くの方にご参加いただき、無事開催することができました。誠にありがとうございます。
参加いただきました皆様には、本セミナーについての貴重なご意見・ご要望をいただき、重ねて御礼申し上げます。
次回開催案内につきましては、改めてお知らせさせていただきます。
皆様のご参加をお待ちしております。
なお、第55回EPファーマラインセミナーの内容に関しましては下記をご覧ください。
講演内容
- 講演1
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『2018年度薬価・診療報酬改定の行方と今後のMR活動』
~データヘルス時代を見据えた情報提供活動のあり方~
株式会社ミクス 代表取締役
Monthlyミクス編集長
沼田 佳之 氏 - 講演2
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『医療現場と医療政策の両面から見る医薬品業界のサバイバル戦略』
日本医療政策機構 理事
京都大学産官学連携本部 客員教授
医療法人社団DENみいクリニック理事長
宮田 俊男 氏
セミナー当日の様子
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沼田 佳之 氏による講演
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宮田 俊男 氏による講演
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セミナー終了後の懇親会の様子
演者プロフィール
沼田 佳之 (ぬまた よしゆき) 氏
【略歴】昭和大学 教授 研究推進室室長 医学博士
北里大学を1987 年に卒業後、外資系製薬企業に入社。営業本部に所属し医薬情報担当者(MR)として活動。この経験を踏まえ、1992 年から製薬業界向け日刊紙の記者として厚生労働省、製薬業界、医学・医療界の取材に従事。キャップ、デスク、編集長を経て、2008年12月にエルゼビア・ジャパン株式会社に移籍、Monthly ミクスの編集長に就任。2017年7月に「株式会社ミクス」にミクス事業が承継され、代表取締役兼ミクス編集長として現在に至る。
宮田 俊男 (みやた としお) 氏
【略歴】早稲田大学理工学部にて人工心臓の研究開発を行い、人工心臓の治験を行いたいという夢を持ち、大阪大学医学部に編入し、医師の道を歩み始める。大阪大学医学部附属病院で心臓外科医として実際に人工心臓の医療に携わるもデバイスラグの問題に直面したことがきっかけで、厚生労働省に入省。税・社会保障の一体改革、薬事法改正や再生医療新法、臨床研究中核病院の立案などをはじめとして日本の医療改革に幅広く従事する。その後、日本医療政策機構に参画。現在は現役の外科専門医であり、地域の跡継ぎがなく閉院したクリニックを「みいクリニック」として地域の医療を再生し、病気を持つ患者さんにとどまらず、地域の住民と対話を行い、ICTを活用しつつ在宅医療にも取り組み、地域包括ケアシステムを実践している。スマートフォンを用いたセルフケアアプリである「健こんぱす」の構築など、時代のニーズに応えるべく、多角的な取り組みを行っている。元内閣官房健康・医療戦略室の戦略推進補佐官、京都大学産官学連携本部客員教授、大阪大学産学連携本部特任教授、大阪大学大学院医学研究科招聘教授、東北大学大学院医学系研究科客員教授、高知大学医学部客員教授、神奈川県顧問、川崎市参与、神戸市参与、横浜市立大学顧問、国立がん研究センター企画戦略局政策室長、医薬品医療機器総合機構(PMDA)専門委員、日本健康会議実行委員、厚生労働省の有識者会議委員等を兼務。国内外で講演多数(日本医学会総会、米国IOM、ハーバード大学など)。NHKクローズアップ現代+、ニュースシブ5時、深層ニュース、プライムニュースにも出演。