第39回EPファーマラインセミナー終了のご挨拶
お陰様で11月20日に本セミナーを開催いたしました。
セミナーの内容に関しまして下記をご覧ください。
講演内容
- 講演1
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『激動する製薬業界の明日はこうなる』
~透明性ガイドラインから14年度薬価制度改革まで~
株式会社薬新 代表取締役
株式会社医薬経済社 編集委員
井高 恭彦 先生 - 講演2
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『リスク最小化に向けた患者向け医薬品情報』
~アドヒアランスからコンコーダンスまで~
昭和薬科大学 医療薬学教育研究センター
教授 博士(医学)山本 美智子 先生
セミナー当日の様子
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山本 美智子 先生による講演
演者プロフィール
井高 恭彦 先生
株式会社薬新 代表取締役
株式会社医薬経済社 編集委員
大学卒業後、医薬品業界専門誌の取材記者として、製薬業界、厚生労働省、国会などを担当。
19年4か月勤務の後、2008年9月に独立。
2009年4月、医薬、医療、健康関連情報の通信社㈱薬新を設立し、独自のネットワークと分析力で取材、執筆活動に励む。
現在は、㈱医薬経済社と法人契約を結び、同社の編集委員。雑誌「医薬経済」などを基盤に、精力的に活動している。薬価、診療報酬をテーマにした製薬企業、医療機関、保険薬局向け講演実績多数
井高山本 美智子 先生
昭和薬科大学 医療薬学教育研究センター 教授 博士(医学)
【略歴】東京医科歯科大学医歯学総合研究科博士課程終了、財団法人京都予防医学センター、国立医薬品食品衛生研究所、独立行政法人医薬品医療機器総合機構を経て、2011年、鈴鹿医療科学大学薬学部教授。2013年昭和薬科大学教授に就任。博士(医学)。熊本大学薬学部卒業
【その他の活動】- 熊本大学薬学部 臨床教授
- 鈴鹿医療科学大学 薬学部 客員教授
- 独立行政法人医薬品医療機器総合機構 専門委員
- 東京医療保健大学大学院非常勤講師
- 医薬品情報学会 研修委員会委員
- 厚労科研(H24~H26)患者および医療関係者との医薬品等安全対策情報のリスクコミュニケーションに関する研究(分担研究者)
医薬品情報学。医薬品のリスク・ベネフィット評価・解析、Academic Detailing やリスクコミュニケーションを推進する研究と実践に取り組む。
【主な賞】2007年度日本薬物動態学会論文賞(DMPK Award for the Most Frequently Cited Article in 2003)
【著書】- 最悪に備えよ - 医薬品および他の医療関連危機を予測し回避または管理する - じほう 2013
- 薬害・副作用学 南山堂 2013
- ステムを知ればクスリがわかる じほう 2013
- 医薬品情報学 - 基礎・評価・応用 - 南山堂 2009