EPSグループ 株式会社EPファーマライン
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第59回EPファーマラインセミナー終了のご挨拶

第59回EPファーマラインセミナーは、多くの方にご参加いただき、無事開催することができました。誠にありがとうございます。
次回開催案内につきましては、改めてお知らせさせていただきます。
皆様のご参加をお待ちしております。
なお、第59回EPファーマラインセミナーの内容に関しましては下記をご覧ください。

講演内容

講演1
『地域包括ケア時代におけるMR活動の方向性』
~2025年に向けた医療環境変化と今後MRが考えていかなければならないこと~
アステラス製薬株式会社
営業本部 営業推進部
企画推進グループ 課長
小林 正和 氏
団塊の世代が全て75歳以上(後期高齢者)になる2025年に向けて、住まい・医療・介護・予防・生活支援が一体的に提供される「地域包括ケアシステムの構築」を目指し、今年4月診療報酬および介護報酬の同時改定が実施されました。医療提供体制としては機能分化により地域連携が促進され多職種協働や患者の流れの変化等が現実化しております。一方、医療現場からはMR不要論がささやかれ、現実にMR数は減少し半減するのでは?との声も聞かれております。そのような中で、今後の医療環境の変化とMR活動の方向性について考察してみたいと思います。
講演2
『地域医療連携の最前線から製薬企業に期待すること』
~地域住民のために一緒に歩むには~
神奈川県厚生連 伊勢原協同病院
地域医療連携室 次長
田中 明美 氏
お薬を売るために医師(のみ)へのアプローチをする時代は終わり、さまざまな職種が力を合わせてこの超高齢化社会を乗り越えていき、結果的に「お薬が役に立つ」という考えに変えて行かなければならないと思います。さまざまな製薬企業の方と連携に関してお話してまいりましたが、どの製薬企業も模索中の様子です。そこで病院の連携室で長く働いてきた経験から製薬企業に期待すること。そして地域住民のために一緒に何ができるかを考えていきたいと思います。

セミナー当日の様子

  • 小林 正和 氏による講演

  • 田中 明美 氏による講演

  • セミナー終了後の懇親会の様子

演者プロフィール

小林 正和 (こばやし まさかず) 氏

【略歴】
1985年
東邦大学薬学部薬学科卒業。
同年
山之内製薬株式会社に入社、名古屋支店に勤務。大学病院を12年間
担当後、同支店学術を5年間担当。
2002年10月
山之内製薬 医薬営業本部 医薬開発部に赴任。
2005年4月
アステラス製薬株式会社発足。営業推進部に配属。

現在に至る
資格:薬剤師免許 医療福祉連携士(2011年認定 1期生)
所属学会:日本医療マネジメント学会 日本クリニカルパス学会

田中 明美 (たなか あけみ) 氏

【略歴】
2004年~
2018年現在
伊勢原協同病院 地域医療連携室 勤務
2014年
医療福祉連携士 資格取得 (3期生)
サンタクロース