EPファーマラインセミナー

第62回EPファーマラインセミナー終了のご挨拶

第62回EPファーマラインセミナーは、多くの方にご参加いただき、無事開催することができました。誠にありがとうございます。
次回開催案内につきましては、改めてお知らせさせていただきます。
皆様のご参加をお待ちしております。
なお、第62回EPファーマラインセミナーの内容に関しましては下記をご覧ください。

講演内容

講演1
『販売情報提供活動GL施行』
  ~その対応で本当に大丈夫ですか?~

株式会社ミクス 代表取締役
Monthlyミクス編集長
沼田 佳之 氏
 厚労省の販売情報提供活動GLが4月に一部施行されました。社内体制等は10月実施となるため、それまでの間に社内関係部門との調整などが進むことになります。ただ、本件を取材する中で幾つか気になる点も浮かび上がってきました。モニタリングの方法、MRの業務記録、メディカル部・MSLの立ち位置など、各社間に温度差や認識のバラツキが見られています。本講演では、GLに込められた主旨を紐解きながら、10月までに行うべき事項について確認していきたいと思います。
講演2
『患者さんのための医薬品安全対策』
  ~強化された安全対策、患者さんのために何ができるのか~

一般社団法人 くすりの適正使用協議会
理事長
俵木 登美子 氏
 ドラッグラグがなくなった現在、日本は、新薬を国民皆保険制度の中で世界で一番最初に使用する国となりました。ますます市販後の安全対策の重要性が高まっています。日本の医薬品安全対策は薬害事件の経験を踏まえて強化、整備されてきました。制度の整備に伴って製薬企業の体制整備も進みました。製薬企業の安全対策チームは今やリアルワールドデータを活用した製造販売後データベース調査にも挑み始めています。販売情報提供活動への規制整備が進む一方で、ICTの発達により患者さんは医療・医薬品情報に容易にアクセスできる時代となり、患者さんへの適正な情報の提供が課題になっています。

セミナー当日の様子

沼田 佳之 氏による講演

俵木 登美子 氏による講演

セミナー終了後の懇親会の様子

演者プロフィール

沼田 佳之 (ぬまた よしゆき) 氏

【略歴】

北里大学を1987 年に卒業後、外資系製薬企業に入社。営業本部に所属し医薬情報担当者(MR)として活動。
この経験を踏まえ、1992 年から製薬業界向け日刊紙の記者として厚生労働省、製薬業界、医学・医療界の取材に従事。キャップ、デスク、編集長を経て、2008年12月にエルゼビア・ジャパン株式会社に移籍、Monthly ミクスの編集長に就任。2017年7月に株式会社ミクスにミクス事業が承継され、代表取締役兼ミクス編集長として現在に至る。


俵木 登美子 (たわらぎ とみこ) 氏

【略歴】

1981年3月東京大学薬学部を卒業後、厚生省(当時)入省。2003年7月から医薬食品局安全対策課安全使用推進室長として、2010年7月から医薬食品局安全対策課長として、また、2013年7月から独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)安全管理監として長く医薬品市販後安全対策に従事。2018年7月にPMDA、厚生労働省を退職後、同11月より一般社団法人くすりの適正使用協議会理事長に就任。